ユビキタスとか言ってないで早く電脳を

ユビキタスという言葉が最近よく聞くようになってきてコンピュータオタクとしてはとても嬉しい限りです。

ただコンピュータを便利に使うならユビキタスなんて言ってないで早く電脳を実現して欲しい。

ユビキタスでは「生活や社会の至る所にコンピュータが存在し、コンピュータ同士が自律的に連携して動作することにより、人間の生活を強力にバックアップする情報環境」というコンピュータ環境らしいけど、

「生活や社会の至る所にコンピュータが存在し」という部分が耐えられない、、

もう自分にコンピュータを標準装備して電波があるところなら何処に居てもネットに繋がれる状態になってもいいじゃないか。
衛星通信なら地球上の8割くらいはオンラインが確保できるんじゃないかな?

と、

2005年CEDECでプロダクションIGの石川氏が「押井守監督は10年先を行っているから、発表した作品は10年
で元が取れる」と言っていた。

電脳という技術を取り入れた攻殻機動隊が公開されたのが1996年。
10年目になってみたけど、電脳はまだ認知されずユビキタスの状態でとどまってる。

便利な機能は想像できるのに社会がついて来てくれていない。
なんて思う今日この頃