お仕事って大変

プゥさんの記事読んでたらふと思った。
http://namipooh.blog29.fc2.com/blog-entry-69.html

ゲーム業界に入った人は3種類の進み方をするなぁ、と

1つめは、力尽きて業界を辞める人
辞めた後に「ゲーム会社でまた働かないの?」と聞くと「絶対に働かない」という

2つめは、辞めたい辞めたいと愚痴を言いながらずっと働く人。
結局辞める事もできない人かな、

3つめは、愚痴も言わずにどんどん仕事をこなしてプロジェクトを仕切れるまでに成長する人。
スーパーマンです。こう有りたいもんだ。

あ、4つめもあった、
会社が変な方向に進み出して、ダメだなと見切りをつけるとサクッと辞めていくひと。
グラフィッカーさんに多いかな?プログラマーは物事を外から大きく客観的に見る事ができない人が多い(世界が狭い)からダメな会社でも残ってしまう傾向があるような、、、

とかとか、ちょっと物思いにふけってみたわけです。


>それなのに、夢見すぎなのか知らんが
>いきなり「個性を出したい」「理想を高く持ちたい」「自分を見て欲しい」
>勤めて数年でそればっかりでは、最初に与えられた仕事を投げ出していやしないか?

まったくもってその通り、
だが、ゲームクリエイターは会社の事もユーザーの事も全く考えないで、自分の作りたいモノを作る。
販売実績のあるベテランだったらそれも通るかもしれない。「こいつに任せておけばいい作品だできる」とか。
とりあえず、実績のない人は与えられた仕事がどうやったら会社の利益になるか、を考えて、結果を残す。

結果を残して上から「こいつに任せれば安心だ」なんて思わせれば次からはいい仕事を任せられるかもしれない。