アナログ的にゲームを作ったモンスターハンターに感じる
モンスターハンターは「日本的」に作られたオンラインゲーム!?―CEDEC2005 講師インタビュー 第4回
モンスターハンターは昔ながらのアナログ的作業でゲームを作ったそうです。
綺麗なグラフィックはグラフィッカーの技術を駆使し、
モーションは実際に人間を動かしイメージを確認をし、
プログラマーは最初は一人だけで始めたそうです。
開発者の権力が強くない企業ではゲーム開発は収益重視で行われていきます。
会社の形態としては良い事です。
しかし、その開発ではアナログてきな物はなるべく排除され、効率化重視の作業が行われていきます。
ミドルウェアや外部ライブラリの使用や、試行錯誤期間の短縮、開発者にとっては作業員的な仕事が多く詰まれてきます。
自分はゲーム開発者です。ゲームを作るのが大好きです。なのでこんなのは嫌です。
そこでどうすればいいのか、、
記事でも書かれていますが常に考える事が大切だと思います。
メンバー全員が常にゲームについて考える。
作業をしているんじゃなくてゲームを作っているんだと感じ、どうしたらゲームが面白くなるかを考える。
メンバー全員でゲームを面白いモノに作り変えていく!
今後大きな資金等投資しない小さな開発現場でゲームを製作していく場合は
どれだけチーム全体としての能力をうまく引き出せるかで決まってくるかなと思います。