「東大生による就職活動論」の内容が「エンゼルバンク」と同じ
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/23
- メディア: コミック
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今週の水曜日、はてブに「東大生による就職活動論」が載り盛り上がっていたようですが、
同じ水曜日に「エンゼルバンク」という再就職を題材にしたコミックが発売されました。
そして、作者は「ドラゴン桜」という東大受験を題材にしたコミックを描いた三田紀房さんです。
東大繋がりですね。
そしてそして、「エンゼルバンク」の中で書かれている「再就職で成功する方法」が、
「東大生による就職活動論」の中で書かれている「こうすれば絶対内定取れるぞ!」という内容と同じでした。
「東大生による就職活動論」ではこの2点をきちんと行なえばよいと書かれています。
・「業界・会社分析」
・「自己分析」
「エンゼルバンク」ではこう書かれています。
・「社会で成功する第一歩はまず市場を知ることです」
・「そのうえで自分の適正価格を設定してください」
露出日、東大、内容、と3つもそろってなんだか不思議です。
さて、内容の理解の助けになると思うので「エンゼルバンク」で2つの事が書かれる直前の文章を載せておきます。
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何が言いたいかというと
すべての物事は相場で決まるということです
人の価値もそうです
自分で決めるんじゃないんです
決めるのは相場なんですよ
ところが相場を無視する人が結構多いんですよ
特に転職希望する人
社会人になって仕事をすると自分のキャリアに自身持ちます
自分が唯一無二の存在だって思うことわかります
でも
世の中いっぱいいるんですよ
自分みたいな人って
で
相場を知らずに勝手に取引しちゃうから失敗する
転職がうまくいかない人の原因はここにあるんです
"社会で成功する第一歩はまず市場を知ることです"
"そのうえで自分の適正価格を設定してください"
売るのは価格が決まってから
むやみに出しても売れ残るだけです
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