教育と自己犠牲と世界は自分中心に回っている
13歳のハローワークという書籍がありました。
13歳とは各科目に対する知識の教育では社会でやっていくには十分なモノを得ていると思う。
実際自分が社会で生きていくのに国語、数学、社会、理科、道徳、どれも小学校で学んだものがほとんど。
そんな子供達にはこの本をとっても読んで欲しい。
そして未来に夢をもって将来に向かって生きていってほしい。
セブンイレブンの「16歳の経済学」に並ぶお勧めの書籍だと思う
で、その中でちょっと悲しいお知らせ。
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ITの章の終わりには,13歳は,ITブームとやらに乗っかってどっかの企業に雇用してもらおうといった甘い夢は見るな,というメッセージが書いてある。もっともな話だが,いささかバイアスがかかりすぎている気がする。純粋に“Bill Gatesのようになりたい”と思う13歳がいても不思議ではなかろう。もっと単純に,コンピュータに興味を持つ13歳はたくさんいるはずだ。私と同様に,コンピュータが好きという項目を探した読者は,少なくないだろう。
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実際問題、自分はゲーム系の学校に入ったけど入学者300人、ゲーム業界に就職できた人は10人程度。
書いてある事に間違いは無い。
ただしこれは「プロ野球選手になりたい」と言ってる子供をたしなめてる程度の事とあまり変わらない。
「それは子供に対する正しい説明じゃないだろう」と思いながらも正しい説明が思いつかない。
思うに、ゲーム開発者を養成する学校なりのレベルが極端に低いと思う。
専門学校レベルでやっている以上これは無理なのかな?
最近、東大がゲーム関係に力を使ってる話をよく聞くけど、
こういう場所で開発者を育成できる環境を作れたらゲームプログラマーはギャンブルの域を脱せれるんじゃないだろうか。
というわけで東大にゲームプログラマー科をよろしく。
いや、そうじゃなくて。。。
「13歳のハローワーク」にWEB版ができました。
http://minna.13hw.com/work_con/h.html
自分も登録してみました。
http://minna.13hw.com/work_con/m/m/i/1433
書いてて不思議に思った事があって。
自分は「自分が一番大事」と考えてる人間なんだけど。
どうしてこういやって「子供の将来」を考えてるんだろう。
これが生物としての本能なのかな?
そう言えば仕事やプライベートでもよくする行動だと思った。
その人がベストになるだろうと思う行動をサポートするようにしてる。
結局はこれが自分にとって「善」であって、
それを外れるものが「悪」っていう考えなのかな?
つまりこれも「自分が一番大事」という範疇の行動なんじゃないかと思う。
結局そこだね。
「全ては自分の為に」