ファーミング詐欺でhostsファイルの書き換え

クロサギ7巻でフィッシング詐欺が出てきた。

フィッシング詐欺といえば、銀行の口座情報などをWEBで入力させてその情報を元にお金を盗む詐欺だけど、
入力させるサイトは本当の銀行のURLとは違う物になる。
インターネットに詳しい人ならそこで詐欺に気がつくだろう。

しかし今回クロサギで紹介されたのはウイルスによって「hostsファイル」を書き換えてURLは本物の銀行のサイトに見せかけてIPアドレスを偽装サーバに接続させるというもの。

pharming(ファーミング)---オンライン詐欺は「釣り」から「農業」へ?

ここまでやられたら普段ネットバンキングを利用してる人がこのウイルスに感染したら最後、金が全部取られてしまう。

これだと自分も騙されてしまう。

回避作として、普段WEBを観覧する時のURLとIPアドレスを保存しておいて、組み合わせが変わったときに警告を出す。なんてのはどうだろうか。

自分なら警告が出た時にIPが本物かどうかを調べる事はできそうだ。。。誰にでも有効な作じゃないけど、、、