働きマン1 - 入社面接で何を言えばよいか

出版社を舞台に繰り広げられる、働く人や働かない人や、それぞれの働き方が描かれたマンガ。
2巻でちょっと面白い話が出ていたので紹介したいと思います。

主人公が採用試験の面接を担当する事になりいろんな学生と話をしていきます。
面接官の話でこんなのがありました。

「たいていのヤツはボールを入社という目標に向けて投げてくる。だから最高で入社には届くが普通は手前で落ちてしまう」
「ところが目標を入社してから何をするか、どうなりたいか、に置いて投げてくるヤツはおのずと遠くに投げるから入社は楽に越えてくる」

確かに、と思った。
そこまで裏を読んで入社試験を受けるヤツもそうそういないな、とも思った。