コミック ユダヤ人大富豪の教え(1)

小説で有名なお話がマンガ化されたので読んでみました

作者が大学生時代にアメリカへボランティア活動として日本の文化を伝えるスピーチの旅に出かけ、
そこで出会ったユダヤ人の大富豪に幸せになる為(社会で成功する)に必要な事を学ぶという内容でした。

為になる教えが多くある中で一番「オッ」と思ったのは、

「コミュニケーションには二種類ある。自分の内面とのコミュニケーションと、自分の外側とのものだ」
「多くの人はこの2つがあることも知らない」
「だから自分が何を考えているか感じているかわからないまま人生を生きている」

この本では本人が幸せになる事を主体に置いているため自分を磨く為の話が多く載っています。

ただし、この本はお金主体のビジネス本です。
ビジネスは人間臭いものなんだなと、とても身にしみます。